平成の30年間が終わった。令和の幕開けだ。
この間、時は流れ、取り巻く環境も大きく変わった。様々なものが未曾有の大進化をとげた。
だが、人が生きていくうえでの営みは、昔も今もそう変わっていない。子供は大人になるために学び、大人は日々のなりわいを続けつつ、身を粉にして働いている。そして時には迷い、時には悩み、誰にも助けてもらえず持ちきれないと、心配に押しつぶされる。
物事いくら進化しても、心配につける薬はできていないのだ。その時するべきこと…それは自力で悩み、さ迷うことではない。問題は人の力を遥かに越えているのだから。
するべきこと…それは神様に任せてしまえばいいのだ。神様とは天地の親のことだ。人間はその子供だ。子の心配は親に任せる。これしかないのだ。
そして、任せ切ったうえは心配を忘れ、子としてするべきことだけをしていく。
これで絶対に大丈夫なのだ。(編集子)
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